2012年9月12日水曜日

あれから1年半。

東日本大震災から1年半が経ちました。
犠牲になられた方のご冥福を改めてお祈りいたします。

東日本大震災では、未だ2,814名の方が行方不明、また、遺体で見つかった方のうち、DNAの照合や似顔絵などが手がかりとなってこの半年間に252人の身元が新たに確認された一方、依然221名の身元がわかっていないそうです。
その方達が家族の元に、安心できる場所に、一刻も早く帰れるよう心から願っています。

あるサイトで今年の6月に「防災に対する意識調査」が実施されていましたが、震災前と比べて防災意識が「高まっている」「どちらかというと高まっている」と答えた人は、昨年の95%から91%にやや減少しているそうです。
また、「実際に防災対策を行っている」人も、昨年の64%から61%に減少傾向であり、東日本大震災から約1年半が経過した今、防災に対する意識が低くなっているようです。

名古屋も大地震がいつ起こってもおかしくないと言われています。
豪雨や竜巻などの自然災害も目立つ環境の中、改めて防災に対する意識を強くもって、常に備えていかないといけない、と思いました。

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