長崎県のある市で、本年度のふるさと納税額(寄付申込額)が10億円を
突破したそうです。
しかも、昨年度の個人、法人市民税の額とほぼ同じ額。
このふるさと納税制度は、特典や税制優遇について前からいろいろと話題になっていましたが、
この市の場合、寄付者は、寄付額に応じてポイントが付与され、特典をカタログから選べるそうです。
人口が集中する都市圏と減少が進む地方で、両者の税収格差を是正するために、
出身地や応援したい自治体へ寄付をする、ふるさと納税制度。
特典が豪華になれば、寄付金が増えるのは当たり前だと思いますが、逆に特典があまりない
市もあるようです。
寄付者側からすると、自分のふるさとに納税したいのに、特典がなく別の市に・・・
なんてこともありそうですね。
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