先日長野で暮らしている学生の甥っ子が同県内で引っ越しをし、
手伝いに行きました。
姉と下の甥っ子と一緒に行ったのでそれぞれが役割分担。
私はすぐにネットが使えるように接続担当。
すでにプロバイダ会社からルーターは届いていたので、
いざ設置しようとすると部屋に光コンセントの差込口がない。
甥っ子にどうやって手続きをしたのか確認すると、
全て大学に来ていたネット手続き代理店にお願いしたらしい。
このアパートには光が来てますよ、と言われたといい、
あとはなすがままだったとのこと。
その代理店に確認しろと言い、甥っ子に電話させたのですが、
意気消沈して電話を切る甥っ子。
「こちらは最初の契約のみであとは知らない」と言われたよう。
ここでオバの出番。
甥の電話を奪い取り、もう一度TEL。
やはり同じようなことを言い出したので、
やんわりとでもぐいぐいと責め立て、
そんな対応で学生を騙すようなことをするの?と問い詰めたところ、
本当に契約以外の事がわからないと言う。
埒が明かないのでさっさと切ってプロバイダに確認し、
部屋の工事の必要性や今後の手続きを聞き取り無事終了。
ここまでで1時間半超経過。
10日程ネットは使えないけど大丈夫、と
鼻息も荒いまま甥に伝えてみたところ、
スマホがあるから大丈夫らしい。
今の子たちは本当にモノにあふれ恵まれていることを実感。
それにしてもネット契約って本当に大変。
私も最近懐かしのADSL→光回線に変えたのですが、
外工事や宅内工事やらでひと騒動。
もちろん電話での契約や確認事項が一番面倒でした。
このやり取りが老人に理解できるのだろうか。
一人暮らしのご高齢者はどうしているのだろう。
もはや老人でもネットが必須の環境になってきているのに。
今のうちに困らないだけの知識を身につけなきゃと実感しました。
(O)
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