2010年5月13日木曜日

悩みの種10 ~暗黒編~

一発の銃声が世界大戦の始まりを告げたように、一冊の本が少年をこの世界に導いた。

昭和枯れすすきの歌詞を地で行くような生活からの脱却を目指し、古本屋にて50円で購入した本が少年を更なる暗黒へと手招きした。

何故、その本を手にとってしまったのか・・・

何故、その本に触発されてしまったのか・・・

その本のタイトルは 「税理士になる法」 ( 山本守之著 )

希望という名の船が、後悔という海に沈む。

次回 「清掃系事務職員」  

手のひらに降り積もる雪を融かす情熱が、その血の熱さを思い出させる・・・

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