2013年11月29日金曜日

勉強

娘から聞いた話なのですが、先日某大学の哲学の教授の話を聞く機会があったそうなんです。
とてつもなく長い話なので簡単に書くと、「勉強」について、こんなこと覚えたって将来使うことあるのか?無駄なんじゃないか?そう思ったことがある人は多いでしょう。
「無駄」とは、ある目的を達成するための手段を最小限に抑えられなかった部分のことを言うそうです。
勉強することは受験に合格するための手段と考えているから、受験に関係のない勉強は「無駄」と思えてしまうこともあるが、受験に合格することは人生においてほんの小さな目的に過ぎず本来の目的ではないので、まだやってもいないことを勝手に無駄と判断することは結果的には良いことではないというような話でした。
これはほんのさわりで、このような話が延々と続くんです。
聞いていて、なるほどと思うこともありましたが、なんだか難しい話でした。
(I)

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