先日友人とランチに行った時のこと。
滋賀のお寿司屋さんなんですが、前に一度行った時に食べた日替わりランチの
お寿司の大きさ、良心的な価格に驚き、もう一度行ってみたんです。
その日の日替わりは天ぷらとお造り、という事で、
お寿司が食べたかった私達は日替わりではなく上寿司を注文。
待ちに待って出てきたのは見たことのない巨大寿司。
数は10貫、種類もマグロや白身などといたって普通なのですが
問題はその一つ一つの大きさ。
シャリはちょっと大きめというぐらいなのに比べ、ネタのほうがもう何とも。
大きさ・厚み・重さどれをとってもスーパーヘビー級。
あれを表すのは難しいのですが、
リカちゃん人形が真冬に眠る時の掛布団、といったところでしょうか。
余計わからなくなるかも、ですが、とにかくすごかったのです。
お寿司を食べているとは思えない歯ごたえ。初めての食感。
一目見たときは喜んだのですが、数口で友人とともに無口に。
隣で友人がマグロをお箸で持ち上げているのを見た時に、
とても食べ物をつまんでいるとは思えませんでした。
あれだけの生ものを胃に入れることは今後もうないでしょう。
需要と供給のバランスの難しさを考えさせられました。
食後、車内でド・デ・カ・ズ・シ、といって爆笑していたら、
まったく予定していなかった高速に乗り、行くつもりのない方向へ。
その後もいろんな事が巻き起こった一日となりました。
(O)
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