先日、亡くなった犬の命日にお寺へお墓参りに行ってきました。
お墓、といっても個別にあるわけでなく、合同慰霊碑です。
最近のペットブームからか、休みの日にそのお寺に行くと
ものすごく混んでいます。
駐車場20台ぐらい停められるはずなのに常に満車。
なので、平日の朝に行ったんです。
犬が亡くなった8年前から比べるとかなり豪華になっているそのお寺。
礼拝堂・葬儀場・納骨堂・個別仏壇(室内墓)など、建て直していたり新設したり。
葬儀だけでなく、その後も毎月供養する月並祭などもあるため、
熱心な飼い主の方々は可愛かったペットに対し、
亡くなった後もお金を払い続けるんですね。
合同慰霊碑に向かおうとすると寺に居ついていると思われる猫が、
いつの間にか足元にまとわりついてきます。
そばに酔って来てくれるのは猫だけだ、と思いつつ、撫でていたんですが、
一歩も前に進めない。
進もうとすると両足の間を八の字に交差するその猫。
「ニャーちゃん、だめだよ、進めないよ」などと戯れていたんですが、
本当に進めず、どんどん時間だけは過ぎ去り・・・。
何とか合同慰霊碑までたどり着いたのですが、
犬の供養よりも時間がなくなってきた焦りのほうが勝ち、
最終的には全力で走り、ニャーちゃんを撒きました。
朝から何やってるんだろう。
(O)
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