2012年7月9日月曜日

定年が変わる?

先週の話ですが、『国家戦略会議の分科会は6日、国の長期ビジョン「フロンティア構想」の報告書をまとめた。国家の衰退を防ぎ、個人や企業が能力を最大限生かして新たな価値を生む国家像を2050年に実現するための政策を提言。「40歳定年」で雇用を流動化するなど労働生産性を高める改革案を盛り込んだ。』(日経新聞より)

何を考えているのか良くわかりません。言い方変えれば、若い人間を採用するが年寄りは切り捨てるということでしょうか。住宅ローンも簡単に組めなくなりそうですね。おまけに公務員は関係ないそうです。
本当に今の時代だけ何とかすればいいとしか思っていないようです。

この記事を見たときに、とある国もちょっと前に定年を45歳にするといったニュースが報道されました。考えていることがその国と同じ?かと思ってしまいました。


この国の先行きがどんどん暗くなっているような気がしてなりません。
こういう時だからこそ、政治に目を向けて何をすべきか考える必要があるのではないかと思う今日この頃です。




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