先日、ニュースでバック転をするロボットや
歯医者の研修用の人型ロボットが紹介されていました。
それを見ていると、その動きだったり、表情だったり
あまりにも人間に近づいてきており、
恐ろしさを感じています。
少なくとも機械のパワーには人間は敵わないでしょうし、
もちろん最近の人工知能の優秀さには到底敵わないわけで、
こんなものが一体化された時にはどうなるのか・・・。
まさしくターミネーターの世界が
そこまできている危険を感じます。
医学においても、IPS細胞の研究により
臓器の再生が可能になりつつあり、
そのうちコピー人間までできてしまうのかも・・・。
ノーベル賞学者の京大の山中教授も新聞のコラムで
IPSの分野での研究成果の進化のスピードに
人間がついていけているのか怖さを感じるとういうような
コメントが紹介されており、
ますます強く感じてしまいます。
携帯電話やインターネットなどもそうですが、
いろいろな物が便利になればなるほど、
人間自身がそれらに
縛られてきているのではないでしょうか。
難しい問題です。
(A)
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