2013年2月22日金曜日

残念くん

もう13年も乗っている愛車ヴィッツ。
とても可愛がっているんですが、そんな妹(ヴィッツの事です)も
エンジンが妙なうなり声を上げたり、調子が悪いんです。
新たな妹を考えないといけないかな、と思い
先日ディーラーへ見積もりに行ってきました。

押しの強い営業マンにかかったら買っちゃうかもな、と思いながら挑んだのですが、
数ある営業マンは他のお客様にかかりきり。
お待たせしました、と私の前に現れたのは不安な顔でパソコンを持った男性。
「店長でございます。他の者が手が離せないので私が」と言いつつ、
「不慣れなものですから詳しいことはお答えできないかもしれません」と。

欲しい車は決めてあり、大体の事は自分で調べてから行ったので、
わからない事や詳しい事を聞きたかったんですが、
聞くたびに彼は額から汗を噴き出し、若干ズレた答えを返してくるんです。
でも一生懸命なのは間違いないんです。しかしテンパり過ぎ。的外れ。
しまいには使っていたパソコン本体部分にメモを書き込もうとする始末。
冷静な対応で紙に書いたほうが良いですよ、と言って止めました。

結局、自分でネットで試算できる範疇の事しかお答えいただけず、
また来ます、と言い残しその場を立ち去りました。
何故か心の中にはびこる敗北感。
店に入る前の高揚していた気持ちははるかかなたへ。

まだしばらくは現在の妹と離れられないことになりそうです。
(o)


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