2016年9月12日月曜日

Tシャツ

普段からよく着ているTシャツ。
このTシャツのプリントの製作方法によって、体に害を及ぼすことが
あるそうです。
ある市で行われた大会で、ゼッケンがわりにTシャツを着用した約30
人にかぶれややけどに似た症状が出たとのこと。
24人が病院で治療を受け、50代の男性1人が入院したそうです。

原因について、製作会社は、「前処理剤」を使い、くっきりとした色や
デザインを重要視し、有害性については、あまり考えていなかったそうです。

「前処理剤を使ったことで、色あいがよくなり、非常にいいものができた」
「乾燥させると水が飛ぶ。この成分もある程度飛んでしまうものだと思い込んで
いた」

思い込みだけで、これだけの人に害を与えたこと。
人体への影響よりも、デザインを重要視したこと。

製作側には、もっと責任をもってもらいたいものです。

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