梅雨入りと紫陽花

６月７日、東海地方が梅雨入りした発表されました。
これから１ヶ月ほど、曇りや雨の日が多くなります。
気温が上がりすぎないのはいいですが、この時期特有の湿気の高さは苦手です。
また、気温差や気圧差で体調を崩しやすくなるので、十分なケアを心掛けなくてはいけません。
傘を持って行くか、レインブーツを履いていくかの判断を家を出る時点で求められ、それに失敗した日の帰り道の悲しさたるや。
わたしは梅雨があまり好きではないようです。

しかし、家から駅へ向かう道に一面紫陽花が咲いている場所があります。
紫陽花の青紫だったり、赤紫だったり、真っ青だったりの色彩や、小さな花がぎゅっと固まっている様子を見ると、心が洗われるような気持ちになります。
こればかりは梅雨の醍醐味。
「湿気や低気圧は苦手だけど、梅雨は紫陽花を楽しめる季節」というように視点を変える、そのようなことが自然にできるようになりたいな、と毎日紫陽花を見ながら思いました。

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