先日、スコーンを作ろうと思い立ち、材料を買いに行きました。
スーパーで材料を探している途中に、少し前にテレビでやっていたシードケーキを思い出し、予定を変更してシードケーキを作ることにしました。
シードケーキとは、あまり日本では聞かないお菓子ですが、『ホビットの冒険』という小説に出てくるイギリス伝統のお菓子で、日本語では種入りの焼き菓子と翻訳されるケーキです。
シードケーキを作る際に必須の材料のキャラウェイシードは、甘い香りとほろ苦い味、ぷちぷちとした食感が特徴の種ではなく果実。
S&Bやギャバンが小瓶で香辛料の売り場で売っていました。
他にも必要なものとして、砂糖小麦粉やベーキングパウダーがあるのですが、ベーキングパウダーがどこにも売っていないんです。
スーパーやドラッグストアを計6件ほど回りましたが、どこにもない!
どうもコロナの影響で家でお菓子作りをするというのが流行っていて、入荷しても5分で完売してしまうとのことでした。
重曹で代用できそうだったので、ベーキングパウダーの代わりに重曹で作りました。
苦労して重曹を手に入れた甲斐もあり、とてもおいしくできました。
まだキャラウェイシードが残っているので、次はベーキングパウダーを使って、正しいレシピで作りたいと思います。
TS
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