2010年5月14日金曜日

今回は3つ

「成功のための公式ガイドブック」より
トム・ホプキンス 著

勝者はいついかなるときも最大の成果を生むと信じることを行うが、
敗者は決してこれに倣わない。
人間は成功する人とそうでない人の2種類に分かれるが、
そのときそのときに両者が行うことを比べてみても、
ほんのわずかな違いしかない。
だが、このわずかな違いが積み重なって、やがて決定的な違いに
なるのだ。

何より大切なのは、セルフイメージだ。




「自由への長い道」より
ネルソン・マンデラ 自伝

終身刑がほんとうに「終身」を意味していて、自分が鉄格子の
なかで 朽ち果てるだろうなどとは、けっして考えなかった。
おそらく、頭に 浮かべるだけでも不愉快なことなので、
可能性そのものを否定していた のだろう。
いつかふたたび土を踏みしめ、太陽の下を自由民として
歩ける日が 来ると、わたしはいつも信じていた。

わたしは根本的に、楽観主義者だ。
生まれつきなのか、育った環境のせいかは、なんとも言えない。
楽観的であるということは、顔を常に太陽に向け、足を常に前に
踏み出すことだ。
人間性に対する忠誠をきびしい形で試されるつらい瞬間も
数多くあったが、 わたしは絶望に身をまかせようとは
思わなかったし、そうはできなかった。




「はじめてのコーチング」より
ジョン・ウィットモア 著

コーチングとは、マネジメントのスタイルであり、人との接し方であり、
考え方、生き方なのだ。

あらゆる非難、選択の自由の制限、示威的行動、隠し事は、
気づかないうちに相手の自己信頼を低下させる。
コーチング、信頼、率直さ、敬意、心からの称賛、選択の自由、
そして何より、成功体験が、自己信頼を育てる。

コーチングを成功させるには、あらゆる人々の眠っている潜在能力
に対して、普通よりもはるかに楽観的な見方をしなければならない。

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