先日、ある経済評論家の講演で為替レートの変動について
わかりやすく解説していました。
もしかしらた常識?
でも自分の中では「なるほど!」と思ったので紹介します。
ニュースや新聞で、対ドルのレートで円高とか円安とか
報道されていますよね。
この将来の動向について簡単に予測できるそうです。
為替予測をするなんて、簡単にはできないのでは・・・・。
たとえば直近の明日・明後日のレートを予測するのは
難しいようですが、数ケ月先・半年先の予測は、
それほど難しくはないとのことです。
下に日本銀行の貸借対照表を紹介しましたが、
このなかに「発行銀行券」の金額があり、
これがいわゆる通貨の発行量を示しています。
この金額とアメリカ連邦準備銀行が発行している
通貨発行量を分母分子にすれば
簡単に予測できるそうです。
確かにこれ以上に明快な考え方は
ないのかもしれないですね。
自分の中では、とてもスッキリした解説でした。
(A)
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