2018年5月28日月曜日

木琴

先日一人暮らしをしてい友人が引っ越したというので、
早速お伺いしてきました。
その建物はだいぶ築年数が経っているということでしたが、
部屋の中はキレイで、一人で住むには十分すぎるほどの広さもあり、
とても羨ましかったです。

私は古い木造の実家に戻ったので、
小さい時から使っている部屋なのですが、
古い思い出の品もまだ取ってあったりします。

今年のGWに、運気を上げるために断捨離だ、と思い込み、
幸せになることだけを祈りつつ大掃除を決行。
ずっと開けていなかった押し入れの奥には、
幼稚園の時に使っていたカバン型の木琴が。
すごいスピードで蘇ってくる思い出。
私はその木琴が大好きで大好きで、
好きすぎて自分の身に起こっている尿意にも気づかず、
木琴をたたき続け粗相をしたことがあるほど。

断捨離、思い出、断捨離、思い出・・・。
叩いてみたらチンケな音で、それすらも微笑ましく、
たくさん他の物は捨てましたが、木琴は捨てられませんでした。

ゴミ屋敷へまっしぐらかも。

(O)

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