2019年10月2日水曜日

架空請求

先日帰宅すると私宛に届いた一通のハガキを発見。
内容は「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」とあり、
料金の滞納があり、相手会社から訴訟を起こされているため、
期日までに支払わないと財産を差押えしますよ、というもの。
そしてその期日はハガキ到着した2日後になっており、
差出人は「法務省管理支局訴訟最終告知通知センター」。

全く身に覚えがない上、法務省に管理支局などないことを分かっており、
すぐに架空請求だと気づいたものの、
何かやらかしたのか、と少し気になってしまいました。
メールではよく目にするものですが、
ハガキで届いたのは初めてだというのもあります。

私の母はそのハガキを見て完全に私が何か不払いをしていると
思い込んだ様子。
きちんと説明して納得させましたが、
特に高齢者には架空請求かどうかわからずうろたえさせる手口だなと
ハガキを目にして感じました。

こんなのに引っかかる人いるのかな、といつも思っていたのですが、
意外と簡単に連絡してしまう人も多いのかも。

とりあえず母にはまず娘を信じてください、と強く言い聞かせてあります。

(O)

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