2012年5月16日水曜日

知られていない(?)現実

先日ニュースで福島の原発について取り上げていました。
収束したのに何でだろうと注意していたら、とても恐ろしい話でした。
原発の中に、使用済みの核燃料棒が大量に保管されているのですが、保管している建物が3.11の地震でダメージを受けており、さらに大きな余震で全体が崩れることがあれば、大量の核物質が飛散し、ほぼ首都圏が影響を受けるというものです。
また、保管している建物から移そうにも、その最中に建物が崩れる恐れがあるので手がつけられない状況だそうです。
今回の地震や、原発の問題では想定外のことが多くあるようですが、マスコミも冷静に報道し、私たちも真剣に考えなければいけないと思います。(F)

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