2017年9月27日水曜日

私の母は乗用車の運転が出来ないため、
普段は自転車で行動しています。

でもどうしても行動範囲が限られてしまうため、
もっと遠くに行けるように
電動自転車をプレゼントすることにしました。

母を連れて自転車売り場へ。
たくさん並ぶ電動自転車の中から、
背の小さな母でも足が着く小さなモデルを発見。
それでいいや、と思った私はすぐに購入しようとしたものの、
ふとみると母は硬い表情。

聞いてみるとわたしが選んだ白の20型は小さ過ぎるらしい。
通学に使うような24型、しかもピンクがいいらしく、
たくさんの中からそれを見つけ、乗ってみたいという。

確かにかわいらしいのですが、
母は足がつま先がやっと着くかどうかぐらいなので、
反対したものの、納得しない母。

その時、姉から連絡が入り、偶然にも近くにいることが判明したので、
すぐに来てもらい、状況を説明。
母に厳しい姉は、足のつかないなんて、とさっそく却下。
結局20型の違う色を取り寄せることになりました。

だんだん気持ちが盛り上がり、喜んでいる母を見て、
良かったなと思うとともに、私のいうことは聞かない・・・、と
少し疑問は残りましたが、
まあこれで母が普段不自由なく行動できたらいいか、と
思うようにします。

(O)

0 件のコメント:

コメントを投稿