先日部屋の大掃除をし、随分さっぱりした(ような気がする)私の部屋。
まだまだ捨てたいものはあるものの、
とりあえず目に見えるところは多少すっきりしました。
そうなってくると如実に主張してくるのがTHE和室感。
もう昭和感バリバリの和室なのですが、
大きなリノベーションをせずにして印象を変えたいという思いが募り、
時間があると和室リメイク、などで検索してしまいます。
とにかく何でも自分でやってみたい私は
自分でできる範囲のことを考えました。
最も手っ取り早く実行できそうなのが「ふすま」で、
今の、日本海的な柄から自分の好きな壁紙に貼り替えてしまえば
簡単に印象を変えられそう。
次は「壁」。
和室感丸出しの塗り壁にちょっとした細工をし、
上から壁紙を貼ってしまえばそんなに苦労なく出来るかも。
そして「床」。
今は畳の上にカーペットを敷いているので、
それを取り去りウッドカーペットを敷けば、
ちょっとしたフローリング風になり和のテイストはどこへやら。
さっそく値段でも調べてみるか、と思いつつふと部屋に目をやると、
何だか寸足らず。ものすごく寸足らず。
6畳の上に6畳のカーペットを敷いているはずなのに、
縦も横も少しずつ見えている畳の目。
調べてみると、私の部屋の畳のサイズは「中京間」という
中京地方で使われていた独自のサイズ。
敷いてあるカーペットは江戸間サイズ。その差10センチ強。
それが2間続きになっているため、よく見たら超みっともない。
何年、いや何十年も寸足らずということに気づきませんでした。
そしてマイナーな「中京間」に合うウッドカーペットは見つけられず。
一枚一枚板をはめ込んでいく本格フローリングを実行する計画も
考えなくてはなりません。
そもそも本棚やベッドやクローゼットなど重いものがあるのに
自分で作業ができるのか、ものすごく不安。
計画倒れになりそうです。
(O)
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