2020年5月22日金曜日

眼科

定期的に眼科の検診を受けているんですが、コロナの影響で
自粛をしたため3ヶ月ぶりに眼科に行きました。
やはり同じような患者さんが多いのか、いつも以上の人数でした。
中には小さな男の子もいて、眼科の検診を受けていました。
大変なのは看護師さん。
小さな男の子は、眼圧検査や、視力検査もまじめには受けてくれません。
「まっすぐ見て」「この中の家を見て」「〇の穴が開いてるのはどっちかな」
いろいろな言葉でやらせようとするんですが、まったくだめ。
看護師さんも忙しいためか、ちょっと言葉が強くなってきました。
そうなると余計にだめで、うまくできません。
視力検査の中で、〇の穴があいている方向が合っていた時に、看護師さんは
「すごいじゃん。合ってるよ!できるじゃん」褒める作戦にでたようです。
すると、小さな男の子もうれしくなったのか、やる気をだしてさっきとは
まったく違う様子でした。
確かに、誰でも褒められるとうれしくなりますよね。
怒ったり、指摘したり、相手の事を思って言っていても、何かを見つけて
褒めることの方が良いことはわかりますが、日々の仕事ではなかなか難しい。
看護師さんは、その一瞬でそれを見せてくれました。

0 件のコメント:

コメントを投稿