2012年1月16日月曜日

見た目は同じでも

昔の名車の中にトヨタ2000GTという車があります。
当時でも相当な高級車であり、欲しいという熱烈なファンもいる車です。

そんな車両が電気自動車で1台だけですが試作機として復活したとニュースで見ました。

「入手したレストアベース車の内張りを剥がしてみたら、至るところが錆でボロボロになっていました。そこで私たちは、単にコンバージョンEVを作るのではなく、関東自動車の持つクラフトマンシップを駆使して、究極のレストアを兼ねたクルマ作りをやろうと考えました」

外見は昔のままですが、中身は技術の最先端であり、よくあの車体に詰込めれたと感心します。
さすがにコストは度外視でしょうが、これから先スポーツカータイプの電気自動車が出てくれば、購入する人も増えるのだろうなとも考えられます。

こういった試みが新たな産業につながってもらいたいものです。

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