2016年10月28日金曜日

記憶

今度の日曜日は16歳になる甥っ子の誕生日です。
もう高校生なのですが、両家の祖父祖母も集まって祝います。
上の甥っ子も今年は遠方へ行ってしまったので出来なかったのですが、
昨年、18歳の時まで祝っておりました。

ふとある疑問が。
自分がその歳の頃、果たして誰かに祝われていたのだろうか・・・。
高校生ならおそらく友達同士、誕生日に敏感な年頃、
おめでとー、と人に言わなければ自分も言われなくなってしまう。
そんな子ばかりのはずなので多分祝ってもらっていたはず。

家ではどうだったか?
姉と同じ誕生月なので、私より2週間ほど早く誕生日を迎える、
姉の誕生日に私の祝いも一緒にされていたのではなかったか。
昔から姉大好きだった私は、姉にせっせとプレゼントを用意していたが、
姉からはもらった記憶がない。
親からはどうだったか?

・・・人から受けた好意があいまいな記憶になっている、なんて罪深い自分。
人にしたことは覚えているのに、自分がされたことには鈍感なんだろうか。

すごく良くない事ですよね、これって。
気づかぬうちに女王様気取りなのか??

最近は姉からプレゼントしてもらうことは多いですし、
きちんと受けた好意には一つ一つしっかりとお礼を刻んでいこう。

甥っ子たちにも生まれた時から圧倒的な愛情を降り注いでいるのですが、
全く覚えていませんでした、なんて言われないように、
しっかりアピールしていこうっと。

(O)

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