2016年6月29日水曜日

長寿のお祝いの色

長寿を祝う節目の年齢にはいくつもの呼び方があります。

還暦は、赤ちゃんに戻ると意味もあり、魔除けの色、赤がお祝いの色とされています。
これはよく知られていますが、ほかはと言いますと、
70歳の古稀、77歳の喜寿は紫だそうです。これは貴族の方々の地位を表すとき、最も高い色が紫だったことが由来と言われています。

次が、80歳の傘寿、88歳の米寿は黄若しくは金茶だそうです。金茶は明るくて黄色がかった茶色で金色に近い色合いです。

その次は90歳の卒寿、99歳の白寿は白だそうです。
でも、年寄りに白はタブーのような気がしますが、お祝いをしてもらう人はどんな気持ちになるのでしょうか。

上には上がありまして、あと108歳の茶寿、茶という漢字が10二つと88に分解できるから、120歳は大還暦というらしいです。

祖母があと3年で108なので、それまで元気でいてほしいものです。

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