先週、友達と市民茶会に行って来ました。
お茶会と聞くと敷居が高い感じですが、市民茶会なので茶道を習っていなくても気軽に楽しめます。
昔、抹茶好きが高じて、茶道を習っていたこともありました。
動機が抹茶とお菓子だったので、習い初めは、気持ちがそちらばかりにいき、足が痺れてばかりでした。
抹茶が大好きでも、抹茶を立て頂くまでの一連のお点前を覚えるのは、最初は大変でした。
その一連の流れは、一つ間違えると次の動作に進めなく、一つ一つの動作は次に繋がる流れの動作なので無駄がなく、とても綺麗です。
抹茶と和菓子が食べたくて始めたものの、いつしかその時間は、日常の中でも唯一『無』になれる時でした。
一緒に行った友達は茶道経験はなかったですが、作法に縛られず、二人とも抹茶二服、点心を堪能しました。
こうした非日常的な体験もいいものです。
やっぱり抹茶と和菓子、美味しかったです。
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