どうもこんばんちは
前回、地獄の三段リーグのが待ち受けているというとこまで書いた。
さて、何が地獄かというと、将棋のプロになれる人間が半年にわずか2人しかなれないという点に、
尽きる。
人数は20~30人で構成され、18回試合し、一番成績が良い人間がプロになる。
例年のボーダーは13~15勝。
前回も書いたが、このリーグに入れるだけで、十分すごいのである。
そのすごい人間達がお互いを潰し合う、自分の人生を賭けて。
一説によると、試合が行われている部屋はピリピリしすぎて部外者を受け付けない異様な空気
らしい。
なぜなら、年齢制限というデッドラインが刻々と迫っくるから。
例えるなら、年を取るにつれ酸素濃度が薄くなり呼吸が苦しくなっていく様なもの。
年齢制限は26歳。
26近くまで来ると、震えて自分の力が出せなくなる。
まあ、当然の事なんだが、仕方ない。
呼吸が苦しくなり追い詰められるから。
年齢制限を向かえると、強制引退となり突如社会に放り出されるのである。
残ったのは将棋の実力のみ、
ここまで頑張ったのに、この仕打ちあまりにキツイ。
お金もなくこれから先、大変である。
とここまで書いて気付いたが、今日は金曜日だった早く帰らねば、次回に続く。
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