2016年8月10日水曜日

将棋界の貴族③

どうもこんにちは。

前回のことは、もうほとんど覚えてないのですが
確か入会するまでがまず大変だって事を言ってたかな?

まず、入会すると6級になります。
この段階でプロ進捗度5%
(これは自分の勝手な偏見ですけど)

6級はアマチュアの6級でなく、
プロの6級という位置づけになります。

プロの6級はアマチュアでいう全国レベルと
思っていただいてもかまわないと思います。

6級~三段までありますが、
1つ階級が上がる毎に当然相手は強くなります。

初段、二段クラスまでいくとアマチュアでいう
全国優勝候補の状態です。
もしかしたらすでにプロレベルかも知れません。

どんなに強い人間でも三段まで
普通2、3年くらいはかかります。

でもこれは一握りのケース。

大体平均したら、7、8年というところか、
10代で三段になれれば、かなりいい線です。

その一方、勝つ人間が入れば、当然負ける人間もいます。

その人間の末路は厳しく、
壁にぶち当たり同じ階級に何年も停滞。

自分の才能に限界を感じ退会。
年齢制限の規定を迎えて強制引退など、etc..

その壁を乗り越えて、
歯を食い絞ってやっとの思いで三段に昇りつめても
やっと進捗度50%というところなんです。

なぜこの段階で50%かって?、

この後に、地獄の三段リーグがあるからです。

とここまで書いてきましたが、空腹になってきました。
現在、胃が地獄の状態なので、残りは次回に続きます。

(Y)

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