2011年12月5日月曜日

未来の姿

最近気になることが2つありました。

一つ目は、少し前に亡くなった作家の小松右京さんのことで、小説を書くために世の中で起きているあらゆることを調べては、今後起こるであろう未来を考えていたことです。

実際に小説の内容はびっくりしますが、今日問題になっているコンピューターウィルスも予測していたというのです。

二つ目は、「世にも奇妙な物語」というフジテレビの短編ドラマを集めたなかで、いじめをなくすために、学校に人間そっくりなロボットを派遣して、身代わりをさせるストーリーでした。これも、原作となる小説があるようです。

学者や評論家など専門家のコメントがマスコミにあふれていますが、じっくりと考えられた小説家の思いにも大切なことがあるのだと感じました。(F)

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