2011年12月9日金曜日

インフルエンザの予防接種は揉むのか揉まないのか。

先日、インフルエンザの予防接種をうけてきました。
子どもの頃から注射は苦手で、
小学校低学年の頃は、出席番号順に1列に並んで、終わった人に
「痛かった?痛かった?」と聞くのは定番でした。
(聞いてもどうにもならないのですが・・・)

そんなわけで、高学年~中学生時代の予防接種は
ナンだカンだと理由をつけては予防接種を逃れてきました。

しかも、これまでインフルエンザにかかったことがなく
ますますうけなくてもいいや~と思ってきました。

昨年、たまたま、入っていた健康保険から補助金が出ることになり、
また、自分も年々歳をとって免疫力が下がっているのではないか!?
と心配ごとも増えてきたので、
安くうけれるのなら、と小学校の低学年以来、
ウン十年ぶりに予防接種をうけました。

すると。
今は予防接種ってまったく痛くないんですね。
(ウン十年の注射針の進化!?それとも腕の脂肪が増えたため!?)
いつ打ったのかまったく分からないほどでした。
これだけでインフルエンザの予防ができるのなら、と
今年も早速受けに行ってきました。


今年もあっという間に、まったく痛くなく予防接種は終わったのですが、
今年はその後、腕が腫れてきて、4~5日、腕がドヨーンと
筋肉痛のようなだるさが続きました。

接種後、お風呂はいいけど揉まないでくださいねと言われ
言われたことを守って揉まずにいたのですが、
他に接種した友人にいろいろ聞くと、
いやいや、揉まなきゃだめだよ、
揉んだら全然腫れなかったよ、
と言われ、揉まなきゃいけなかったのか!?と
不安になり、いろいろ調べてみました。

予防注射は「皮下注射」で、筋肉には入れないので
揉まなくてもよいらしいです。
逆に接種した場所を強く揉むことによって、
皮下組織がダメージを受けることもあるそうなので
あまり激しく揉まない方がよいみたいです。

ではなぜ私の腕は今年は腫れたのか・・・
それはたまたま今年のワクチンに反応してしまったみたいで
あまり深く考えなくてもよいみたいです。

ただ、実際、お子さんに予防接種を受けさせる場合は
いろいろナーバスになることも多いですよね。
お子さんによっては、小さな腕がパンパンに腫れることもあるらしく
そんな時は、やはりお医者さんに相談しないといけませんね。

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