2013年7月4日木曜日

お中元

年々早くなる傾向はありますが、7月になるとお中元シーズンです。
 
でも、お中元という風習はいつから始まったのかご存知ですか?
 
私自身もよく知らなかったのでちょっと調べてみました。
 
『中元の歴史は古く、古代中国の道教の天神を「三元」の日に祭る
三官信仰(さんかんしんこう)がもとになっています。この三元とは
陰暦の一月、七月、十月のそれぞれ十五日。この日にそれぞれ
お生まれになったと言われる天官(天神様)、地官(慈悲神様)、
水官(水と火を防ぐ神様)をお奉りします。
 
お中元の習慣はこの三元のうち中元の慈悲神様のお祭りが
同じ七月十五日の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」(お盆)の行事と
結びついたと言われています。
 
中元は日本に伝わり、お盆の行事と混じり合いながら七月十五日に
仏様へのお供物を親類や隣近所に贈る習慣ができました。
そのため地方によっては、今でも「中元」とはいわず「盆供」や「盆礼」と
呼んでいるところもあるそうです。
 
その後、一年の半ばにあたる中元の7月15日に、一年を半期に分けて
盆と暮とに区切り、商い先やお世話になった人に贈り物をする習慣ができ、
江戸時代になって庶民一般の贈答行事へと広まり始まったとのこと。
 
老舗百貨店のお中元セールは明治時代からおこなっており、
今ではお中元といえば「中元の贈答品」をさすようになったようです。
 
勉強になりました。
 
(A)

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