2014年7月24日木曜日

発動

先日料理をしていた時の事。
いろんなものを夢中で煮込みつつ、他の作業に没頭していたのですが、
気付くとプシュープシューと鍋から液体が大規模に放出。
その瞬間、玄関の外で火災報知機が発動、
さっきまで静かだった空間が一気に打ち砕かれました。

果たしてこの火災報知機の発動は、
室内で起こった私の料理が原因なのか?と思い、
しばらくじっとしていたのですが、
とにかくうるさ過ぎるこの音を止めるには、
何をすべきだろう?
恐る恐る玄関を出て、火災報知機の前に立ってはみたものの、
音を放ち続ける姿は圧倒的に立派で、
ちっぽけな人間にはどうする事も出来ず。

結局、管理会社の夜間連絡先に事情を説明したところ、
その数分後に音は止みました。
何が原因だったのか気になったのでネットで検索したところ、
湿度の高い時に誤作動しやすいらしいです。

でも一番恐ろしかったのは、
長く鳴り響いていたのだろうと思われるその間、
マンションの他の住民の気配を全く感じなかった事。
他に誰もいなかったのか?
それともこの誤作動は頻繁に起こる住民のあるあるネタ?
謎は未だに解けないままです。

(O)

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