2014年8月28日木曜日

やぶれた紙幣

先日、コンビニ(ローソン)での支払い時にだした1000円札。
どこで受け取ったのかは記憶にないのですが、
片隅が1センチ程やぶれていたのです。

そうしたらそのローソンの定員に受取りを拒否されてしまい
ちょっとビックリ!!

生まれてはじめての経験です。
銀行に行って交換してくれとのこと。

ほんとに少しなのに交換しないといけないのかなぁなんて思いつつ、
紙幣の交換について気になったので調べてみました。

お札が破れてしまったとき、破片が揃っていれば、全額新しい紙幣と
交換できるのですが、片方の破片をなくしたり、焼失してしまったときには、
紙幣の面積がポイントになるようです。

まず、三分の二以上紙幣が残っていた場合、全額交換が可能です。
もしお札が焼けて灰になったとしても、形が崩れずに元の形が
見てとれるなら全額交換できます。

 次に破損した紙幣が五分の二以上、三分の二未満の場合。
このときは額面の半額で交換できます。
これは意図的に札を破ったうえで交換することをできなくするためです。

また、お札の裏・表の両面が揃っていることも条件となっています。
日本のお札は裏表をはがすことができるからだそうです。
(ちょっと初めて知りました・・・)

ただし、破損した紙幣は取り扱い金融機関ですぐに交換してもらえる
わけではなく、日本銀行に依頼して鑑定してもらう必要があり、
そのため交換されるまでは2~3週間かかることもあるとのこと。
交換するのも大変です。

でも、その1000円札。
無事に違うコンビニで商品を購入することができました。
良かった~。

(A)

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